治験による心配●不安

治験Q&A【よくある質問】

初めて治験を受けようと思っている人はわからないことだらけだと思います。そんな様々な疑問を解決していきたいと思います。治験を受ける前に、参考にしてみてください。


★治験の募集はどこで探したらいいですか?


インターネットで募集サイトがあります。検索エンジンで「治験アルバイト、治験バイト、治験 参加、治験 募集」などのキーワードで探してみましょう。病院で募集のお知らせをしていることもあります。


★治験は誰でも参加可能?


治験参加を希望される方皆さんが参加できるという訳ではありません。治験医療機関での条件がそれぞれあるので確認してください。どのようなものがあるのでしょうか。


・治験対象となる病気の程度や経過
・他の病気の状況
・年齢・性別
・決められた時期の通院が可能な方


などの状況によって治験が受けられるか否かが決まります。また、治験参加が決まった方でも、診察や検査による結果によっては参加出来ない場合があります。


★治験によるメリット・デメリットとは?


■メリット
病気の状態や検査結果について詳しく説明を受けられ、新しい治療を受けられる可能性があり、治療を受ける診察費用や検査代が軽減される場合もあります。また、新薬開発による社会への貢献ができます。


■デメリット
新薬の効果を得られず、副作用が出る可能性があります。これまで飲んでいた薬を中止して、普段の生活の中で気をつけなければならない事もあります。


★副作用などの危険性はありますか?


治験は、参加される方の安全と人権を守るため、厚生労働省が定めた「医薬品の臨床試験の実施の基準」(GCP)に基づいて行われています。


副作用などについては予め予想される副作用や身体に与える影響についての内容や、これまでの検査で予期できぬ副作用についての説明を事前に受けます。それらの事を十分に理解した上での自由意思参加となります。


★治験を始めた後でもやめられますか?


自由意思によりいつでも治験をやめることができます。途中でやめた場合でも通常の治療を継続して受けることができます。


★健康な方とある場合がありますが、どのような健康状態を言いますか?


現在、治療中・疾患のない方です。治験参加の前や期間中に医師から必要とされる薬や治療を受けていない方などを対象としている場合をいいます。


※ただし治験案件によって基準が異なるので、参加要件を確認したり説明会で詳しくお聞き下さい。


★治験参加にお金は必要ですか?


治験に参加することでお金は必要ありません。事前検査についても同様です。ただし、治験実施場所への交通費や治療費・薬代などを負担する必要がある場合もありますが、治験に参加される方の経済的負担を軽減するために、負担軽減費・協力費として支払われるお金があります。


また、健康な方を対象とした治験の場合と疾患をお持ちの方での治験では異なる場合があるので詳しくは治験を行う機関に伺ってください。


★治験の期間はどのくらいですか?


治験の内容によって通院期間や入院期間は異なります。数日から数十日ぐらいまで様々です。当初の予定より通院回数が増える場合もあります。長引く可能性があるのか、確認しておくのが良いでしょう。


★遠方でも治験参加できますか?


遠方での参加は治験の参加条件などにより異なります。入院の場合や短期の場合で可能な時は参加できる可能性がありますが、近くに住んでいる方が優先になってしまうこともあります。


★保険証は必ず必要ですか?


最初から保険証が必要かどうか分かる場合と、後の説明で分かる場合があります。表記が無い場合は確認して下さい。とは言え、常に携帯して置くのが良いでしょう。


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