治験による心配●不安

治験に参加したけれど・・・【断るタイミング●インフォームド・コンセント】

治験を受けようと思って参加してみたはいいけれど、途中で止めたくなる、止めざるを得ない状態になってしまうことがあります。そのような場合、どうなるのでしょうか?


<治験の説明会に参加したけど断りたい!>


治験参加は治験を受ける方の意思が尊重されるので、説明会の時点で断っても大丈夫です!


治験を受ける方には、これまでの副作用についての説明や可能性としての副作用について十分に説明をされます。不安を感じたらその不安を治験担当医師に詳しく内容を聞き判断し、断ることができます。


<実際に受けたけど参加途中でやめたい!>


治験の途中でやめたい場合でもやめることができます!


治験を受ける、受けている方の意思なのでやめることはできます。途中でやめたことにより、何らかの不利益を受けることはないので治験途中でもやめることができます。


<治験途中でやめた場合のその後の治療はどうなる?>


途中でやめた場合でも通常の治療を継続して受けることができます。


治験をやめてもその後の治療を通常治療として継続して受けることができますが、軽減されていた部分も全て通常となります。


※治験の内容に異なるので治験実施担当者にご確認下さい。


インフォームド・コンセントについて


医師は「くすりの候補」を使えば病気に効果があると期待される患者さんに、治験への参加をお尋ねします。患者さんの自由な意思にもとづく文書での同意があってからでないと治験は始められません。


この「説明と同意」のことを「インフォームド・コンセント」といいます。(※厚生労働省のHPより)「正しい情報を得た(伝えられた)上での合意」を意味しています。


説明されている通り、医師から治験参加希望者の方たちに治験の内容とし、治験の目的、治験の方法、治験のメリットやリスク等について、説明書を渡されて、詳しい説明がされます。


治験参加希望者の方は、その説明や不明点を質問などし、十分理解した上で、「自由意志」で、治験参加の同意書に直筆で署名をします。


治験の目的、治験の方法、治験のメリットやリスク等の内容が十分に説明されていなかった場合や、もしくは治験参加希望者の方が十分に理解していなかった場合はインフォームド・コンセントとは言えません。


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